冬休み特別教室~将棋大会~
12/27、毎週水曜の将棋 重松孝先生のご協力のもと、冬休み特別教室が開催されました!
いつもの将棋メンバーに加え、どれくらい来るかな!?と不安もありましたが、いつもより女子多め♡という活気あふれる大会になりました!
午前中は、駒の動かし方中心で、初心者向け。
まだ漢字がわからない小さいお子さん向けには先生がちょっと面白い
「駒の動き方になぞらえた漢字の書き方」
で説明してくれます^^
実際、5歳くらいからどうぶつ将棋でなくても、普通の将棋盤で指せるようになってきます!
午後からは山くずし、歩おくり、挟み将棋など、ちょっとしたお遊び要素がある駒遊びを。
人数が午後から増えてきたので、いよいよ対局!!
くじ引きして3戦し、白星の数でAとBにトーナメント分けしました。
そしてどんどん対局~。
参加してる年齢層は、小4~年長さんくらいまでバラバラの年齢ですが、将棋は習得していけば年の差は関係ないのです…。
この2人、保育園時代のお友達同士!
小学校は離れたけど、将棋仲間。笑
負けないぞ!という熱い目線…。
そしてそれぞれのトーナメントを制したのは…
Bの優勝、準優勝は女の子!!
がんばりました^^
ぜひ毎週水曜日にも参加してほしいなぁ。
そしてAの優勝は!今回初参戦のM君(小2)!
挟み将棋の時点で、一回も負けてないという実力を見せつけてくれました。
準優勝は、いつもの将棋メンバーD君。
いつも年下の子らを優しく相手してくれるお兄さん気質の子です^^
対局中、あちこち見て回りましたが子どものうちは結構勝負中に性格が出て面白いのです。
相手の表情を見る子。
優しすぎて強く負かせない子。
不機嫌になりそうな子。
勝ったとき喜びを隠しきれない子。笑
少しずつこういった部分も、強くなるにつれ変化が生まれるのが将棋です。
重松先生は、こういった変化も成長の一つとして暖かく見ていきたいと思っているそうです。
ゲーム性だけでなく、心の成長も感じ取れる将棋。
もっといろんな生徒さんが増えるよう、今後も企画していきます!